ABCトリックの遊び方

このページでは『ABCトリック』のルールを詳しく紹介します。

① カードの種類

『ABCトリック』では、副詞・形容詞・名詞の3種類・計32枚のカードを使います。

副詞(黄)

10枚
数字 1~10

形容詞(紫)

11枚
数字 1~11

名詞(赤)

11枚
数字 1~11

② ゲームの準備(4人で遊ぶ場合)

ここでは、4人で遊ぶ場合を例に説明します。(※3人・5人で遊ぶ場合は【⑦人数別ルール】を参照してください。)

1:初期手札を配る

カードをよく混ぜ、各プレイヤーに4枚ずつ配ります。この4枚は、そのまま自分の手札になります。

2:ドラフトを行う

1.さらに各プレイヤーに、ドラフト用のカードを4枚ずつ配ります。

2.配られたカードから1枚選んで手札に加えます。

3.残りのカードは、時計回りで次のプレイヤーに渡します。

4.渡されたカードから1枚選んで手札に加え、残りを次のプレイヤーに渡します。これを渡すカードがなくなるまで繰り返します。

最終的に、各プレイヤーの手札は8枚になります。

3:最初のリードプレイヤーを決める

一番最近、英語を話した人が最初のリードプレイヤーです。または、じゃんけんなどで決めます。

③ トリックの進め方

このページでは、複数枚を組み合わせて出す場合も含めて「カードを出す」と表現しています。
カードを複数枚出す方法については【④カードを組み合わせる】を参照してください。

全員が順番にカードを場に出して勝敗を決めます。この1回分の勝負を【トリック】と呼びます。4人の場合はトリックを5回行います。

トリックで最初にカードを出すプレイヤーを【リードプレイヤー】と呼びます。リードプレイヤーが最初に出したカードの品詞を、そのトリックの【リード品詞】と呼びます。

リード品詞が決まったら、各プレイヤーは以下のルールにしたがって、時計回りで場にカードを出していきます。

リード品詞を持っている場合

リード品詞のカードを持っている場合は、必ずその品詞のカードを出さなければなりません。

例:名詞(赤)がリード品詞の場合、名詞カードを持っていれば、必ず名詞カードを出します。

リード品詞を持っていない場合

リード品詞のカードを持っていない場合は、他の品詞のカードを出さなければなりません。

ただし、リード品詞と違う品詞を出した場合、数字に関係なくそのトリックでは勝てません。

全員がカードを出し終えたら、そのトリックの勝敗を決めます。
勝敗の判定は【⑤トリックの勝敗】を参照してください。

④ カードを組み合わせる

カードは1枚だけでなく、英語のルールに合わせて2~3枚を組み合わせて出すこともできます。

組み合わせて出した場合は、すべてのカードの数字を合計した「合計値」で勝負します。

組み合わせたカードは、右端のカードと同じ品詞になります。
例えば、[副詞+形容詞+名詞]は[名詞]として出せます。

★ ゾロ目ボーナス(名詞を出すときのみ)

[副詞+形容詞+名詞]の3枚を組み合わせたとき、3枚の数字がすべて同じなら【ゾロ目ボーナス】となります。

ゾロ目ボーナスは数字(合計値)に関係なく、必ずそのトリックに勝ちます。

複数のプレイヤーがゾロ目ボーナスを出した場合は、数字の大きいゾロ目ボーナスが勝ちます。

例:3+3+3 < 7+7+7

⑤ トリックの勝敗

全員がカードを出したら、そのトリックの勝敗を決めます。

リード品詞と同じ品詞を出したプレイヤーの中で、数字(合計値)が最も大きいプレイヤーの勝ちです。

勝ったプレイヤーは、そのトリックで出されたカードをすべて受け取り、勝利数がわかるようにトリックごとにまとめて置いておきます。

勝ったプレイヤーが次のトリックのリードプレイヤーになり、次のトリックに移ります。

カードを組み合わせた場合は、合計値を比べて勝敗を決めます。

🐾 同じ数字になったら?

最も大きい数字(合計値)が同じだった場合は、先に出したプレイヤーの勝ちです。

🐾 手札がなくなったら?

カードを組み合わせて出すと、すべてのトリックを終える前に手札がなくなることがあります。

手札がなくなったプレイヤーは、その後のトリックには参加できず、勝利もできません。残りのトリックは、まだ手札が残っているプレイヤーで行います。

トリックに勝ったプレイヤーの手札がなくなった場合は、時計回りで最も近い手札が残っているプレイヤーが次のリードプレイヤーになります。

⑥ ゲームの終了と勝者

4人で遊ぶ場合、トリックを5回行ったらゲーム終了です。

最も多くのトリックで勝利したプレイヤーがゲームの勝者となります。

勝利数が同じ場合は、同率で複数人がゲームの勝者となります。

⑦ 人数別ルール

プレイする人数によって、手札の枚数やトリック数が変わります。

※余りカードは表面を見ずに、ゲーム終了まで裏向きのまま置いておきます。