学習ゲーム・インダストリーズの思い

教育をボードゲームで楽しく

私たちは学習塾を経営しています。日々の指導を通して得たノウハウを活かし、知育ボードゲーム・カードゲームの開発にも取り組んでいます。

活動の原点は、「生徒にもっと楽しく英語を学んでほしい」という思いでした。
代表のアキラが趣味として親しんできたボードゲームの魅力を教育に活かし、塾生や子どもたちが自然に英語に触れられる環境づくりを目指しています。

こうして『知育×ボードゲーム』というコンセプトのもと、楽しく学べる教材としてのゲーム開発をスタートしました。

学習を目的としたボードゲーム

私たちは現在、ゲームを通じて子どもたちが楽しく英語に触れられる知育アナログゲームの開発に注力しています。

開発を手がけるのは、指導歴20年・学習塾経営歴10年以上の経験を持つ代表です。豊富な指導経験をもとに、学生が特に苦手としやすい単元に焦点を当てたゲーム設計を行っています。

ゲームには、「学ぶことって楽しい!」と感じられるような工夫を随所に盛り込んでいます。実際にプレイした学生たちからは、「この単元が好きになった」といった声も多く、学びに対する印象がポジティブに変化する様子が見られます。

今後は英語に限らず、算数・数学や社会など、他の教科にも広げていきたいと考えています。さまざまな学びの入口として、ゲームの力を活かしていきます。

ゲームの効果を実感

私たちは、手作りのボードゲームやカードゲームを使って、塾で英語を指導しています。これまでに開発したオリジナルゲームは50種類以上にのぼります。

「塾生たちに、もっと英語を楽しんでほしい!」という思いからゲームを導入したところ、想像以上の反響がありました。子どもたちは夢中になって遊びながら、英語のスキルを自然に身につけていきます。

特に印象的だったのは、中学生でもつまずきがちな「3人称単数現在のs」のルールを、小学生がゲームを通じてわずか30分で理解したことです。

別の事例では、英語の発音ルール(フォニックス)を約20時間で習得し、小学4年生が初めて見る単語をスラスラと発音できるようになりました。

楽しさの中に学びがあることで、こんなにも効率よく理解できるのだと、私たち自身が驚かされました。ゲームが学びをもっと身近で、楽しいものに変えてくれると、日々実感しています。

ゲームマーケットに出展

ゲームの持つ力が、学びぶことの楽しさに繋がると考えています。
これからも、ボードゲームやカードゲームを通して、生徒たちが楽しく学べる環境を提供し続けていきたいと考えています。

実際に、ゲームマーケット2024秋・2025春に出展し、多くの方から温かい反響をいただきました。
今後もゲームマーケットをはじめとした各種イベントに積極的に参加し、学習に役立つカードゲームを広く届けていきたいと思っています。