クリエイター紹介 – 上原明
学歴・経歴

学歴
- 東京理科大学 工学部 建築学科卒業
在学中にイギリスへ短期留学を経験。
建築学科で学んだ「デザイン思考」や「コンセプト構築」のスキルは、現在のボードゲーム開発にも大いに役立っています。
経歴
- 上原学習塾 代表(2013年〜)
埼玉県で塾を運営し、20年以上にわたり英語指導を行っています。
映画やボードゲームを取り入れた楽しい英語学習に力を注いでいます。 - 学習ゲーム・インダストリーズ 代表(2023年〜)
長年の教育経験を基に、子どもから大人まで楽しめる教育ボードゲームの開発を開始しました。 - ゲームマーケット2024秋 初出展
英語学習カードゲーム『ABCアッセンブル』でデビュー。
制作理念 ~遊び×学び~

私は学生時代、勉強が苦手でした。特に英語が嫌いで、中学2年生まで1ケタの点数ばかり取っていました。
そんな私にも夢がありました。それは『好きな洋画を英語で見たい!』ということ。
そこで、好きな映画のセリフを通して英語を学び始めたところ、自然にフレーズが頭に入ってきました。
楽しんで学ぶことで、勉強時間が増え、気づけば英語が得意科目に変わっていたのです。
今では英語の指導をする側になり、海外旅行や映画の撮影現場巡り、英会話を楽しめるようになりました。
この経験を通して、「楽しく学ぶことの大切さ」に気付きました。
英語には学生がつまずきやすいポイントがいくつかあります。
それをどうやって苦手意識を持たずに学んでもらうか、私も頭を悩ませていました。
そんなとき、「私の好きなボードゲームを活用して英語を教えられないだろうか?」と思いついたのです。
実際に試作したカードゲームを学生たちに試してもらったところ、好評を博し、テストの点数も向上しました。
特に驚いたのは、「3単現のS」を扱ったゲームです。
30分のプレイで、中学生が見事に理解し、自分の言葉で説明できるようになったのです。
「遊びながら学ぶ」という学習法の効果を、目の当たりにしました。


この経験を通して、「遊び×学び」をテーマにした教育ボードゲームの開発に取り組むことを決意しました。
現在は英語を中心にゲームを作っていますが、他の教科にも挑戦していきたいと思っています。
皆さんの学びの時間を楽しくするゲームを、これからも開発していきます。
休日に自分で開発したゲームで我が子と遊ぶことが、何よりの楽しみです。
子どもが「遊ぼう!」と誘ってくれる瞬間こそ、私の原動力です。
今後も、子どもたちの笑顔を引き出すゲームを作り続けていきたいと思います。
会社沿革
- 2013年
- 上原学習塾 創業
埼玉県羽生市で個人塾を開塾
暗記が必要ない英語を大切に、指導を開始

- 2023年
- 学習ゲーム・インダストリーズ 設立
試作品を作り、ゲームマーケットに出品する作品を厳選

- 2024年
- ゲームマーケット2024秋 初出展
『ABCアッセンブル 』Part1・Part2を出品

- 2025年
- ゲームマーケット2025春 出展
『VerbMon:バブモン』を出品

今後もゲームマーケットに出展を続けていく予定です。
開発タイトル
- 『ABCアッセンブル 』Part1
- 『ABCアッセンブル 』Part2
- 『VerbMon:バブモン』