遊んで学べる英文法パズルゲーム

『ABCアッセンブル Part2』では2つの品詞・意味を持つ『ダブル品詞カード』が登場します!
『ダブル品詞カード』を使いこなせば、より戦略的な奥深いバトルが楽しめる!
このページでは『ダブル品詞カード』の使い方について、詳しく説明していきます。
ゲームの始め方やルールをまだ見ていない場合は、まずは初級編のルールをチェック!修飾のルールについて詳しく知りたい場合は、中級編・上級編のルールをチェック!
ダブル品詞カードとは?
英語には1つの単語で複数の品詞や意味をもっているものがあります。その単語が『ABCアッセンブル』では『ダブル品詞カード』として登場します。
複数の品詞をもつ『ダブル品詞カード』には以下のようなものがあります。

こういった単語はどちらの意味も覚えなくてはならないので、勉強においては少しめんどくさい単語でした…
しかし、ゲームでは一転!2つの品詞として使えることが強みになります!
どちらの品詞としても使えるので場に出しやすい!修飾に使いやすい!といいことずくめ!うまく使いこなして勝利をつかもう!
ダブル品詞カードの使い方
①品詞で出す場合
ダブル品詞カードは2つの品詞として扱います。
例えば、動詞&名詞カードの場合は、場のカードが動詞のときも名詞のときも出すことができます。

上図のように、動詞&名詞カードの『cook』は動詞としても名詞としても扱うので、場のカードが動詞のときも名詞のときも出すことができます。
②スペルで出す場合
ダブル品詞カードも、通常の品詞カードと同じように場と同じ子音のアルファベットを含むカードを出すことができます。
スペルで出した後は場のカードをどちらの品詞にするか、カードを出したプレイヤーが選ぶことができます。

上図では、形容詞&名詞の『iron』をスペルで出しています。
この場合、カードを出したプレイヤーが場のカードを形容詞と名詞のどちらにするかを選べます。
品詞で出せる場合でも、あえてスペルで出してもう一方の品詞に変えることもできます。

上図では、形容詞&名詞の『cold』を品詞で出さずにあえてスペルで出すことで、場のカードを形容詞に変えています。
③修飾に使う場合
ダブル品詞カードは修飾に使ってブロックを作ることもできます。
修飾ルールは中級編・上級編で使ったものと同じです。

ダブル品詞カードは、形容詞や副詞として扱って修飾することや、名詞や動詞として扱って修飾されることもできます。
また前置詞として扱って名詞と合わせてブロックを作ることもできます。

上級編であれば、もちろんダブル品詞カードで作ったブロックも修飾に使えます。

このようにダブル品詞カードも通常の品詞カードと同じように扱えます。
2つの品詞として扱えるということは、単純に2倍の使いやすさだと考えられます。
ダブル品詞カードの注意点
ゲーム開始時の注意点
ゲーム開始時にめくったカードがダブル品詞カードだった場合、最初のプレイヤーがどちらの品詞にするかを選べます。自分の手札に合わせて決めましょう。
ただし、前置詞を含むダブル品詞カードだった場合は、前置詞は場のカードに選べないので、自動的にもう一方の品詞になります。

上図の右の例では、ゲーム開始時に副詞&前置詞の『before』がめくれました。
この場合、前置詞は場のカードとして選べないので、場のカードは副詞になります。
スペルで出すときの注意点
前置詞を含むダブル品詞カードをスペルで出した際に、前置詞は場の品詞として選べません。
場のカードは自動的にもう一方の品詞となります。

上図では、副詞&前置詞の『before』をスペルで出しています。
この場合、前置詞は場のカードとして選べないので、場のカードは副詞になります。
初級編での注意点
初級編で遊ぶ場合は前置詞を使いません。
前置詞を含むダブル品詞カードは、前置詞側を使わずにもう一方の品詞として扱います。

上図のように、副詞&前置詞の『before』は副詞として扱い、動詞&前置詞の『like』は動詞として扱います。
実際の英語との違い
実際の英語ではさらに多くの、3つ以上の品詞・意味をもつ単語もあります。しかし、このゲームではバランスを考えて2つの品詞までにしています。
同様に2つ以上の品詞・意味をもつ単語でも、通常の品詞カードにしている単語もあります。その場合はより頻出で重要な品詞・意味を優先しています。
ゲーム性を損なわないための配慮となります。ご了承ください。
最後に
各級のルールはそれぞれのページをチェック!
より詳しいルールは以下のページをチェック!